· 

ミルフィーユの語源は「千枚の葉」、つまり千葉

最近の回転寿司は侮れません。

 

安いだけではなく、味も無回転寿司と大きな差は無いと感じます。

 

他の飲食店と比べてもコスパが良く、牛丼やハンバーガーのセットを食べるくらいなら、回転寿司の方が安い事さえあります。

 

私のおすすめは、天ぷらの握りです。カロリーの高さ故に、数皿で満腹感に満たされます。

 

値上がりばかりのこのご時世、数少ない庶民の味方です。



そんな回転寿司、寿司やうどんだけでなくスイーツも豊富です。

 

腹に余裕がある時、いつもミルフィーユを最後に注文します。

 

薄いクレープ生地とクリームが何層に重なり、楽しい食感の中から上品な甘さが広がます。まさに別腹とはこの事。

 

 

このミルフィーユは、フランス語の「mille(=千)」と「feuille(=葉)」が語源で、何層にも重なる形から名付けられました。

 

しかも、本当のミルフィーユはクレープ生地ではなくパイ生地だそうです。

 

私がミルフィーユだと思っていたクレープ生地のお菓子は、「ミルクレープ」と呼ぶそうです。

 

いやはや、ミルフィーユというお菓子一つで、知らない事が二つもありました…

 

パイ生地が重なった本当のミルフィーユは食べた事がないかもしれません…

 

そして、今回何より書きたかったのが、「ミルフィーユ=千の葉≒千葉」という事です。

 

なんと、日本の地名にミルフィーユがあったのですね!

 

もしかしたら、関東では有名な話かもしれません…どうなんだろう…

 

関西在住の私が千葉に行く機会はなかなかありませんが、次に行った時は本場のミルフィーユを食してみたいと思います。