先日、父が昔着ていた服を私にプレゼントしてくれました。
しかし、残念ながら肩幅やウエストが合わず、今すぐは着れない為、クローゼットで待機をさせています。
父は今こそ痩せましたが、少し前まではガッチリ体型でした。
それに比べ私はずっと痩せ型。骨と皮、ガリガリマンです。
食が細いわけではないのですが、子供の頃から一度も太ったことが無く、18歳の時に仕立てたスーツが今でも着れる程に体型が変わりません。
こんな事を言うと反感を買う事がありますが、少しは太りたいのが本音です。
ガリガリにはガリガリなりに悩みもあります。
さて本題ですが、太っている人を「豚」と表現する事がありますよね。
たしかに豚は、食欲が旺盛で丸々していて、ぽっちゃりさんのように見えます。
しかし、実のところ豚は決して太っていません。
我々が口にする豚肉、脂身が少なく筋肉質ですよね?
なんと豚の体脂肪率は10%程度、マッチョマンです。
さらに、野生では最速時速40kmで走る豚もいるそうで、原付バイクより速いです。
太っているどころかむしろ、筋肉ムキムキのスポーツマンです。
スポーツ選手に対して「まるで豚ようだ。」と呼ぶ方が正しい使い方ですね。
また、豚は脳も非常に発達しており、鏡に映った自分を自分と認識ができるそうです。
これは犬にもできない事で、非常に頭も良いことがわかります。
完全無欠の文武両道、豚は尊敬すべき生き物ですね。
おだてて木に登らせるなんて恐れ多い、真珠の似合う素敵なマッチョマンです。
コメントをお書きください