大リーグでの大谷翔平選手の活躍、本当にワクワクしますよね。
投げてホームランを打って勝って、もはや漫画の世界。
いや、そんな漫画も読んだ事がないので、想像すら越えた存在ですね。
同じ時代に生まれた事を光栄と思いつつ、私はサラリーマン一刀流の日々を過ごしています。
さて、そんなヒーローが活躍する大リーグですが、ロサンゼルス・エンゼルスやニューヨーク・ヤンキースのように、地名とチーム名がセットになっています。
広島カープ形式ですね。
大リーグは日本のプロ野球チームと異なり、読売ジャイアンツや阪神タイガースといった、オーナー企業の名前がチーム名に入っていません。
つまり、アマゾン・プライムズやマクドナルド・バーガーズは存在していません。
大リーグでは、野球の球団を広告として使う事が禁止されており、チーム名に企業の名前を入れたり、ユニフォームに企業名を入れる事が禁止されています。
野球チームは、各地域の公共的な存在であり、企業の持ち物という認識は無いようです。
地域の代表として戦うので、野球というスポーツの形を借りた、地域の代理戦争のようなイメージでしょうか。
ヨーロッパのサッカーも同じ印象を受けます。
日本においても、広島県民のカープ愛は他の球団と異なる重さがあると感じます。
しかしながら、大谷選手の人気はロサンゼルスだけに留まらず、海を越えて愛される存在ですので、やはりすごいですね。
同じ日本人として誇らしい限りです。
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