最近、某コンビニにて「対象商品を買うと、別の商品をプレゼント」というキャンペーンがあります。
我々サラリーマンにとって、コンビニでの出費は避けたいところですが、お得なキャンペーンは見逃せません。
勤務先のビル一階がコンビニという事もあり、毎週変わる対象商品をチェックしています。
先週、ペットボトルのお茶を買い、ジャスミン茶の引換券を頂きました。
今週の残業中、空腹を満たそうとコンビニへ行き、満を持して引換券を提出。
無料でジャスミン茶を手に入れ、お得な気持ちで心が満たされます。
(ジャスミン茶…あまり飲まないけど、どんな味だろう)と一口飲んだ瞬間、気がつきます。
あ、これ、好きじゃないやつだ…
中華料理店にて、小さな湯呑みで飲む分には問題ありませんが、ペットボトルで500ml飲むのは大変でした。
また、冷いジャスミン茶は暖かいジャスミン茶よりも香りの違和感も強く、飲む前よりも苦手意識が強くなりました。
そこで、ジャスミン茶の効能等について調べていたところ、衝撃的な事実を知ります。
「ジャスミン茶は、緑茶にジャスミンの花で香り付けしたもの」だそうです。
ジャスミン茶が好きな方には申し訳ございませんが、緑茶が好きな私にとっては台無しです。
酢豚にパイナップルを入れるような、蛇に足を付けるような、そんな行為だと思います。
これは緑茶だと自分の舌を騙し、一気に飲み干しました。
とはいえ、無料で喉を潤せた訳です。
得したのだと強く自分に言い聞かせ、今週も無料でもらえる商品を楽しみに、コンビニを徘徊します。
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